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地球人桃子の地球ぐらし

ジャーナリズムによって地球環境の保護や開拓がしたいと思ったところから。とにかく記事を書いていきます。

ペットショップ巡りをしようかと思います

こんにちは。6月ですね。これからの季節は楽しみですか?

私は楽しみ半分、嫌気半分です。

雨は好きなのですが、ジメジメした湿気とカビは好きではありません。

あとダニとか蚊。これからシーズンですね…。

最近、実家に荷物の整理をしに帰ったのですが、どうもダニを連れて帰ってしまった気がします。最悪です。

 

前置きがいつもより長くなりました(しかも何の関係も無い季節話)が、今日はペットショップの話です。

これから東京都内のペットショップ巡りをしようと思っています。

動機としては、可愛い子犬や鳥類を見て(可能なら触れ合って)癒され、あわよくばお気に入りのペットショップを見つけられたらいいな…というだけでした。

が、それ以上の何かを見つけるのもいいかも知れないと思っています。せっかく行くのだし。

地球人として地球に貢献したい、なんていうコンセプトもこのブログの根っこにあるのだし。(このコンセプトたぶん誰も知らない)

 

そういう訳でペットショップについて調べていたところ、雑誌「東京人」の古い号(1996年11月号)に、「ペットショップを覗いてみれば。」という記事がありました。執筆者はオバタカズユキさん。

覗いてみれば。というのは、クレヨンしんちゃんが視聴者に向かって「(次回も)見ればぁ。」と言ってるあの「見れば。」ではなく、「覗いてみると、どうだった」という「みれば。」です。

ちなみに私は、最近のしんちゃんがまだ「見ればぁ。」などと言ってるのか実は知りません。

まぁ、しんちゃんは心底どうでもいいですよね。今はね。

 

で、この記事が面白くて。

執筆者の方は、ペットショップにペット用品を卸す問屋の息子さんなのですが、記事を書くのに「今どき」(※) のペットショップを取材して回ってるんですね。 (※1996年当時の「今どき」)

取材前からオバタさんは、今どきのペットショップに違和感を感じていました。

その違和感とは「明るさ」だったのですが、オバタさんは記事の終わりを以下のように締めくくっています。

引用1

ペットを飼うことは人間の心の「影」に気づくことでもある。だから、「影」の営みの交差点には、あまり光を当てないほうがいい。ペットを飼うこと、商うことの一面しか見えなくさせる過剰な「明るさ」は、やはりひっかかる。

私は暗いペットショップも見て育っているのですが、明るいペットショップを見ても違和感は感じたことがなかったです。

交差点であるペットショップが、どのように明るかったのか?オバタさんが取材する中で、二つのパターンが導き出されました。

少し冷たいファッション性が全面に打ち出された「おしゃれ動物園」であるデパート型

動物を囲んで家族のコミュニケーションをはかることもできる「ふれあい動物園」である郊外型

そんな二つのペットショップの特徴を以下にまとめます。

ペット屋につきものの「匂い」というものが全然なく、無臭である。
店のなかは神経質なほどおしゃれできれい。
目新しい動物がいっぱいいて、品揃えにアミューズメント性がある。
直接お客が手で触ることができるよう、オーブンケージのかたちで展示されている

ちなみに私が最初に触れた、ホームセンター内の暗いペットショップは臭いがかなりきつかったのですが、そのあと街のホームセンター(田舎なのであくまでもホームセンター)内の明るいペットショップに触れた時は楽しい気持ちしかありませんでした。

暗いペットショップの動物より、明るいペットショップの動物のほうが生き生きとして見えたからです。

 

ペット産業というものを無くすことは出来ないかも知れません。

動物と触れ合うということが、人間の心を豊かにしてくれます。それは必要不可欠なことなんだと思います。たぶん。

ペットショップがあり続けるのであれば、ペットの住環境としては暗いよりは明るいほうがいいに決まってます。

とは言え命を扱うことを明るく、ひいては気軽にしてしまうことには疑問を持ちたいと思います。

そういうわけで、私もペットショップ巡りをしたいと思います。そこから何かを見つけて来ようと思います。

 

終わりに、オバタさんの記事の中であと二つ抜き出します。

引用2

これはあまり具体的に書きたくないが、商品価値のなくなった、つまり病気持ちや身体障害であることが判明した商品の扱いは特に黒々とした「影」だった。焼却炉にそのままポイなんていうのも、ひとによっては当たり前だった。商売なんだから、そうなのだ。

引用3

とにかくどんなペット屋もある種の「影」を必ず抱えているのだった。(中略) 店主やお客の「個性」なんかは陽性の「影」で、陰性なやつはみんな「生き物を売り買いすること」に直結していた。

引用2について、殺処分に関する記事も貼っておきます。

検索上位ヒットのものだけでなんですが。

二酸化炭素による殺処分で、動物は苦しむのか

殺処分の現場へ(処分の写真を含みます)

両記事の執筆者ともに私は初めて知った方なので、あくまでも記事の内容だけで掲載しています。

ところで、あまり脱線するのもなんですが殺処分ゼロでは熊本県が有名なようです。

 

なおオバタさんの記事についても、引用部分1〜3は、実際の掲載順は3→2→1です。

ニュアンスが違って伝わってしまうのも本意ではないので、よかったら一度読んでみてください。

大きな図書館で読むことができると思います。